前々回(第 26 回研究会2019/4/19開催 「健康・医療のデータサイエンスが乗り越えるべき課題」)、前回(第27回研究会 2019/10/18開催 「ライフサイエンスで求められる説明可能なAI」)と議論して参りました。
今回はさらに踏み込んで、医療経済的な観点も含めて健康寿命延伸に関わる課題について取り上げます。健康寿命を延伸することは、超高齢化と社会保障費増大、さらには労働力減少という課題の解決に繋がるのではないかと期待されます。多様な立場からの取り組みをご講演頂き、バイオインフォマティクスが果たすべき役割等について考えたいと思います。ご参加いただけましたら幸いです。(注:zoomウェビナーによる開催となりました。)
■主催:日本バイオインフォマティクス学会
■共催:公益財団法人都市活力研究所
■後援:NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議、NPO法人バイオグリッドセンター関西
【開 催 日】2020年8月18日(火) 13:30~16:45(アクセス可能13:20~)
【開催場所】zoom ウェビナー
【プログラム】
13:30 開会挨拶
13:35 「未来医療のための医療情報プラットフォームのコンセプト」
松村 泰志 先生(大阪大学大学院医学研究科)
14:20 「健康寿命の延伸を目指して -メタボ・フレイル-」
阿部 圭一 先生(国立健康・栄養研究所)
15:00 休憩
15:20 「天然物、食用・薬用生物、漢方、薬膳、食品データベース:
KNApSAcKでデータマイニング」
金谷 重彦 先生(奈良先端科学技術大学院大学)
16:00 「医療ビッグデータ活用と人材育成への取り組み」
鎌田 真由美 先生(京都大学大学院医学研究科)
16:40 閉会挨拶
16:45 終了
【定 員】 100名
【参加費】無料
【ご注意】
・新型コロナウイルス完成防止の観点からオンライン開催に変更しました。
・オンライン開催変更前に既に申し込み済みの方(30名)は、再度の申し込みは不要です。
・定員を超えた場合、参加者は抽選となります。
・日本バイオインフォマティクス学会の会員の方は申込みの備考欄に「会員」とご記載下さい。
・参加者には、8月17日(月)にアクセス用のURLを記載したメールをお送りします。
【詳 細】 http://www.urban-ii.or.jp/
(お申し込みは、上記リンクのイベント掲載ページよりお願いします。)
【お問合せ】事務局 公益財団法人都市活力研究所 担当:味村
E-Mail:mimura@urban-ii.or.jp TEL: 06-6359-1322